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第4話 後期中間マジでヤベえんすよ

             

後期中間テストは一年で最も厳しいテストとなる。中1数学は文章題, 比例反比例, 英語も今まで習ってきた基礎は知っている前提で, 応用問題が多数, 出題される。

 中2数学も一次関数, 利用, 角度, 英語は中学生の大多数が暗記に苦しむ助動詞, 理解不能に陥る不定詞, 動名詞, そこに国語の古典などが追加され, 毎年平均点が大幅に下がる傾向にある。

もちろんテストの難易度にもよるので, 稀に下がらないこともあるが, 場合によっては5教科平均280点まで落ち込むこともあるし, 生徒によっては5教科100点以上下がってしまうケースもある。ちなみに今まで僕が見た最たる悲劇は5教科410点から290点への転落劇だった。

また後期中間は問題が難しいだけではない。後期中間は他のテストと違って唯一, 長期休暇がないのだ。前期中間は春休み, 前期期末は夏休み, 後期期末は冬休みがある。仮にある単元がわからなくても, 学校が一時的に止まってくれる機会があるため, 生徒は塾やネットで十分に復習する時間を確保できる。

しかし後期中間だけはそうもいかない。9月中旬から11月下旬まで通常通り学校があり, 生徒は気がつけばテスト当日を迎えてしまうのだ。

「まー、なんとかなるさ」と思う子は毎年いる。そしてなんともならず, 悲惨な結末を迎える子も多数いる。そうならないためにAxel生は今から勉強してほしい。焦るのはテスト2週間前じゃない。今からやって2週間前は余裕を持って取り組む姿勢を見せてほしい。

中学生のほとんどは2週間前からなんとかなる, と思っている。しかし一度立ち止まって, 考えてほしい。これが部活だったとしたら, 2週間では間に合わないだろう。勉強も同じで, 次回のテストでコケないようにするためには, 少なくとも1ヶ月前からコツコツ準備をしてくれなければ, なんともならないのだ。

という意気込みを込めて, 現在Axel生のほとんどの子は週5ぐらいで塾に通ってもらっている。「週5も!?」と思う気持ちもわかるが, 後期中間は週5でも足りないぐらいだ。

不安を煽るわけではないが, 100点ダウンを防ぐためにも, 今からじっくり学習して, 万全の状態で本番を迎えてもらいたい。

と, 初めて真面目な文章を書いたような気もする。ボケもオチもない退屈な文章だったかもしれないが, それほど後期中間は大変なんだ, と感じて頂ければ幸いである。

第3話 僕らyou tuberになります

             

youtube始めます。って「冷やし中華始めます」みたいなノリで書いてしまったが, そんな簡単なものではなかった。編集こそ外注したが, 何よりやることが多いのだ。ある程度はこちらで考えないといけないので, そのある程度をかなりナメまくっていた僕は開始早々, 周囲の予想に反することなく痛い目にあった。相変わらず期待を裏切らない男である。

バックパネルのデザイン, ロゴの制作, 動画の脚本, 照明加減, 演出等々, やることが地味に多いのだ。デザインの多くも外注したが, 最終的な細かいところは自分でチェックしないといけない。

youtubeは一生残る, と言われているのでスタートアップが肝心だ。「まー、こんなもんでいいだろう」という甘えが後の後悔につながる。ごまかしがなかなかにきかない。僕のような人生適当に生きてきた人間には, なかなかに重たい課題である。

また自分でやってみて率直に思ったことは「you tuberって随分と大変だな」だった。親の心子知らず, youtuberの苦労,視聴者知らずだ。どんなしょぼい動画であってもそこには製作者の苦労がある。それは自分でやってみた時に初めてわかる。youtubeを見て, 悪態をついて低評価をつけている方は是非, 一度やってみてほしい。想像以上に大変な工程である。

さて, そんな感じで愚痴なのか, 苦労話なのか, よくわからない話を書きつつ, 僕らのyoutube動画は2020年11月中旬に配信予定である。youtubeのせいでこのブログ更新が滞らないことも同時に祈る。やっぱ継続ってなかなかに大変よね。

第2話 やっぱり継続って大変よね 

             

ブログを書く上で一番, 大変なのは継続である。「石の上にも三年」「you tubeもバズるまで」というように, 継続することがいかに困難を極めるか, 如実に表している。

受験勉強も似ている。継続することが何より難しい。勉強だけでなく, ダイエットにせよ, 筋トレにせよ, おそらく多くの人は「継続」と聞けば, 歯茎から血が出るほど歯を食いしばるイメージをお持ちのことだろう。前作で「ブログを500話書いた」と記載したが, これもやったことのない人からすれば継続であるし, 努力の賜物のように映ると思う。

しかし他者の評価とは裏腹に当の本人, つまりこの場合, 僕になってしまうが, 当時はブログを書くことをそこまで努力だと思わなかった。結論, 単純に楽しかったのだ。自分の意見を文章化し, 生徒や保護者様, 多くの方々に読んで頂く。初めは誰も読んでくれなかったのに, 書く量に比例して徐々に読者が増えていく。瞬時に達成感や快楽が味わえる。努力というよりは, やめる理由がなかったし, やる気にさせる動機がそこそこあったのだと思う。

受験勉強も同じだ。「やらなきゃ」と思って取り組んでいる子は「やりたい子」に到底, 勝てない。嫌々やるのと好きでやるのは圧倒的な差があり, 要領や技術では埋まらない壁がある。アイドルに興味のない人は, 好きで追っかけている人には勝てないし, ゲームに熱中している子どもは興味のない大人に圧勝できるのだ。

勉強をするいうと, 努力のイメージが湧くかもしれない。しかし振り切って楽しんでいる人からすれば, それは努力ではない。一位になるのが楽しい, 褒められるのが嬉しい, 各々動機は違えど, そこには一種の楽しさがあり, 400点とっている子と, 200点以下の子では, メンタルもペースも違ってくる。単語がわかっていれば, 長文を読むことが楽しくなるし, 単語を全然覚えていなければ, 苦痛以外の何ものでもない。プリウスとダンプカーで長期レースをするように, 時間をかけるほど, 差は開いていくのだ。

  さて長々と書いてしまったが, つまり何が言いたいかと言えば, 勉強は楽しくやった方がよい, もし楽しくやれていないなら, どうすれば楽しく取り組めるか, 明確な動機づけを行った方がよいと思う。またそれでも楽しくやれていないなら, 楽しくなるまでやる必要がある。

何事もそうだが, 初めはつまらないものだ。子どもだけでなく, 大人も同じで, どんなことでも初めは思うようにいかず, つまらないのがほとんどだ。しかし継続することで, 別の世界が見えてくる。さらに継続していけば, もっときらびやかな世界が見えてくる。

そこまでやってみる。きつくなったら「自分は今までここでやめていたから, こうなってしまったんだ」と己を鼓舞して継続してほしい。

と、偉そうなことを書いて, 僕もブログを継続させていきたいと思っている。あー、面倒くせえ、と世界の中心で叫びたい気持ちを今は抑えつつ。

第1話 宮部がまたブログを書き始めたらしいよ

             

進学塾Axel船橋教室のHPが立ち上がったのはつい半年前。何度も試行錯誤を繰り返し, 業者さんと話し合いに話し合いを重ね, ようやっと完成した時の感動は今でも忘れない。

いや、忘れた。だから今, 重い腰を上げて, 今更に今更を重ねるようブログを書き始めている。生徒には「嫌なことを先延ばしにするな」とあれほど口酸っぱく言っているくせに, ブログは真っ先にその対象となったのである。

  以前はブログを書くのが好きだった。かつて勤めていた塾では5年間で500話以上も書き続け, そこそこの方が素敵なファンやアンチになってくれた。現に進学塾Axelの創業者菅原氏と知り合ったのも, そのブログがきっかけだったほどだ。「継続は力なり」というが, ブログなどのSNSはまさにその賜物だろう。継続しても力にならないのはストーカーなどの犯罪ぐらいで, どんなことでも続けることによって, 価値は自然と生まれるのである。

だが2018年, 進学塾Axelに勤めてからブログは一切, 書かなかった。いや、書けなかったという方が適切であろう。理由として, 僕は一見, 穏やかで優しそうな見た目とは裏腹に, 言葉がキツいらしい。どれぐらいキツいかといえば, 歴代彼女に言われた言葉, ベスト2に『言い方をなんとかして』がノミネートされるぐらい言葉がキツいようだ(1位は『正論ばかりで嫌になる』)。

だが以前, 勤めていた塾は自分が立ち上げた経緯もあり, 好き勝手言えた。近隣中学校を批判したり, 「こんな塾はダメだ!!」と書き殴り, またそこに若気の至りも加わり, なかなかに過激派塾講師であったように思う。中学校の定期テストの範囲が直前になってずれれば, 「生徒にあれだけ計画的に勉強しろ, と言っているくせに, 直前になって範囲を縮める先生方は…」と書き, 本当によく帰り道に背中を刺されなかったと思うほどだ。命がいくつあっても足りないし, これじゃあ命のバーゲンセールだ。この前, 37歳の誕生日を迎えられたことに今ここで, ひっそりと感謝しよう。

しかし進学塾Axelではそうもいかなかった。創業者菅原氏の立派な教育理念, 指導理念があり, 僕がひょんなブログを書くことで, その理念に別の解釈が生じてしまっては申し訳ない。足どころか, 尻すら向けて眠れなくなってしまう。

だから穏便に, オブラートに包むような言い回しを考え, 誤解が生じないよう差し障りのない言語選択を, と考えているうちに, クッソつまらない駄文に駄文を上塗りし, 「あー!もう!」と匙どころか計量カップまで投げてしまった次第である。

しかし実際のところ, かつてのブログもファンはいたのだ。アンチもいたかもしれないが, 塾に通ってくれていた生徒や保護者様は, そこそこ楽しく読んでいたのだ(僕の低脳解釈では)。みんなが大好きなアイドルだって, 国民全員が好きなわけじゃない。人気者にファンとアンチはつきもの, 大事なことはアンチを気にするよりも, ファンに寄り添う姿勢であろう。

 また先日, 菅原氏に会ったところ, 「宮部さんは好きにやってください。独自の教育理念をもとに, 独自な姿勢を貫いてください」とも言われた。

なるほど, なるほど。そのようなありがたきお言葉, 身に余る光栄, ご期待に応えぬわけにはいきませんな。お任せあれ, 私宮部, 指先に全身全霊を込めて, この長きに渡るブログ道, 駆け抜けてみせようホトトギス, とそんなドラマティックな展開はなかったが,  船橋市に住む皆様, または陰ながら応援して頂いている読者様のために, 今後も執筆を続けていこうと思う。

僕の今後のブログ道に幸あらんことを。ホドホドに, ギスギスしない程度に。

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